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フラッシング部材 レポート
ー2004年 9月ー
ホンマ製の屋根抜きフラッシング部材が上がってきました
この部材についてはお問い合わせを多数頂いておりますが、現物がようやく上がってきましたのでサイズ等を報告しておきます
まだ初期ロットなので今後もサイズ変更があるかもしれませんのでご了承ください
今のところ溶接痕などを隠すために耐熱黒塗装しか作らないそうです
ステンレス色でそろえたい方には無塗装でお渡しすることは可能ですが、耐熱シルバーで塗装されることをおすすめします
ストームカラー
■屋根抜き用 フラッシング
φ150mm二重煙突用
サイズ : W700xD700xH150〜230mm
穴径φ220mm 勾配0〜45°
思ったより大型で、φ200mmの煙突を通すと隙間があります
このあたりは勾配兼用なので余裕をもたせている為だと思います
最終的に付属のストームカラーを煙突に取り付けて水の侵入をさせない仕様ですが、これにはガラステープ・耐火セメントなどを使いコーキングするように指示がきています
この部材自体に煙突を固定する機能はありません
2009年現在、ストームカラーは別売になっています
■屋根用 眼鏡板
φ150mm二重煙突用
サイズ : W550xD700xH40
穴径φ200mmオーバル 勾配30〜45°
当HPでは勾配0〜45°件用となっていますが、0〜30°と30〜45°の二種になるようです
屋根用固定金具が室内方向からの固定となったので穴は少し大きめのようです
*0〜30°用はまだ上がって来ていません
昨日、スライド板で穴径を調整できるシャッタータイプ(勾配0〜45°兼用)を提案したところ、メーカーは乗り気でしたので、そのようになるかも知れません
その場合、サイズも変更になりますので、詳しくわかりしだい報告します
■屋根用 固定金具
(フラッシング用)
サイズ : W490xD250mm(方羽長さ140mm) 固定リング内径φ200mm
室内方向からの固定を想定して、眼鏡板内におさまるように短めになったようです
現段階では屋根開口穴は400x400位までとなるそうです
穴が小さくなったので、二重煙突専用とはいえ屋根開口穴との隙間には断熱材を入れるのがベストだと思います
こちらも眼鏡板サイズが変更になることで羽長さが変わることになると思います
2009年現在、固定金具は仕様変更しています
2004年9月26日更新
■
勾配0〜45°兼用 シャッタータイプのサンプルが上がって来ました
サイズ : W750xD750xH35 とフラッシングより一回り大きくなっています
これにともない、開口穴を大きすることが可能となりました
(固定金具の羽長さも長くなりました)
今後はこのタイプだけになるそうです
2009年現在、勾配用眼鏡板は仕様変更しています
フラッシングの説明図面では回転ドラフターを使うようになっていますが、150mmの二重煙突(外筒外径200mm) +回転ドラフター(外径200mm)を使い屋根抜きを行うと、回転部分が同サイズなのでそこから雨漏りのおそれがあります
現段階では二重煙突専用のH傘を使うと屋根抜きでも雨漏りの心配はありません
また、防雨型の丸トップというのも企画中だそうです
ちなみに、回転ドラフターを使い壁抜き施工の場合は、壁を貫通させる横引き部分の煙突を、室外側が水準より気持ち低くする事で水は侵入しません
早速、施工依頼が入って来ていますが、当方は屋根抜きの施工は出来ませんので、フラッシング部材の取り付けは施工主様側にお願いしています
2009年現在、回転ドラフターは廃盤になっています
10月6日更新
■屋根抜きフラッシング部材を使った施工を紹介します
今回は開口と屋根上のフラッシング取り付けは施主様側の工事業者へお願いしたので、この部分の取り付けは紹介できません
開口の耐熱処理とその他金物の報告になります
眼鏡板は勾配30〜45°用の550xD700mmを使ったので開口サイズは400x400mmです
下には柱があるので、これを保護する為にかなり下側から二重煙突にしています
この柱が560mmピッチでったので、まさに初期ロットの眼鏡板しか入りません
初期の物が企画されててラッキーでした
屋根の開口断面には耐火枠を取り付けてもらってます
上から二重煙突を下ろしてきて室内のシングル管と接合し、遮熱材を巻き込み屋根用固定金具で固定します
眼鏡板を取り付けます
0〜30°の制作が間に合わず、30〜45°用の眼鏡板だったので傾斜角が合いません
これだとオーバル穴が大きいかと心配していましたが、屋根用固定金具の2つ割が水平になる事でオーバル穴からはみ出ますから、これくらいの穴でもちょうど良い感じでした
(固定金具はあらかじめ黒耐熱塗装しておきました)
今後シャッタータイプだったとしても、上側のシャッターに2つ割が干渉するので切り込みを入れる必要がありますね
二重煙突のふらつきを無くす為に2つ割サイドと支え脚で柱に固定します
(支え脚の取り付け部分は逆曲げする必要があります)
屋根用固定金具と支え脚での2点支持にする事で、屋根上の煙突が安定することを狙っています
次は屋根上の処理です
屋根屋さんがフラッシング部材の上にも板金をまいています
開口穴が鋼板の巻き込み(縦の繋ぎ)と重なったので、屋根の先端から一枚足して来てボックスを造ったのだと思われます
この屋根鋼板は巻き込み部分にも水が流れるようになっていますから、途中で切ると水の始末が悪いのですね
(偶然にも私の自宅と同型の鋼板でした)
この屋根の傾斜角がフラッシングの角度とピッタリだったので煙突の出し口が水平になっていました
出し口には隙間がありますが、むしろフラッシングに熱が伝わらないのと内部の放熱に都合が良いようです
ストームカラーですが、二重煙突に締め付けるだけでは隙間がありました
これは煙突の巻き折り処理の部分に隙間が生じる為です
メーカーさんの話では、耐火セメントを染み込ませたガラステープを巻き付けてからストームカラーを締め付けることで隙間を無くすようになっていましたが、それだけでは今ひとつ防水性に疑問があったので耐熱シーリング(白い部分)を塗り込みました
今回はさらに2個目のストームカラーを取り付けて"二重の防壁"にしました
これで下のシーリング劣化を防ぐと共に白い色も隠せます
排煙口ですが、当日ギリギリに仕上がって来た防雨型丸トップを使いました
どの部材もそうですが、実はまだ正式発売ではありません
今回の施工に間に合わすようにメーカーさんには無理なお願いをしました
丸トップは始めに聞いていたデザインとだいぶ違った形で上がってきたので驚きましたが、実際に取り付けてみるとシンプルでなかなかいい感じです(普通の丸トップと言った感じです)
2005年2月8日更新
■耐熱シーリング 販売開始
ルトランド製の耐熱シーリング(黒)が入荷しました
シリコン系で水や衝撃にも強く、500度まで耐えられる商品です
フラッシング部材に付属のストームカラー防水処理にお使い下さい
滋賀県彦根市正法寺町75-4 アーミック株式会社