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薪ストーブ Q&A
Q: ストーブが良く燃えない、煙が逆流する
A:
これには幾つかの原因が考えられます

給気が十分とれていない場合に起こります
これは気密性の高い住宅で起こる場合に多く見られバックファイヤーの原因になり危険です
室内に十分に空気を供給する為に吸気口を設置する方法が良いと思います


煙突の高さが足りない場合にも起こります
室内に煙が逆流し充満する事もありますので煙突の高さを高くしましょう
煙突設置基準では横引き長さ(室内高さ1/3以下)に対して室外煙突高さは、1.5倍以上ないと十分なドラフトが得られません


設置環境が風圧帯にある場合にも起こります
風圧帯は建物の屋根の形状や周辺の環境によって室内の気圧や煙突内の気圧より、屋外の気圧が高圧になる状況です
この気圧差により、空気が煙突内に引き込まれて逆流してしまいます
煙突を屋根の棟より高くしてしてください
風圧帯は気象条件でも発生しますが回転逆風止めや強制排気をおすすめします
また、煙の逆流は風向きにも大きく左右されますので、回転ドラフターを使う事をお勧めします

湿った薪を使っている場合はよく燃えません 結果として煙が上昇せず逆流することもあります
また、湿った薪を多用していると煙突内を詰まらせてしまうと言う悪循環をおこします


薪ストーブ本体の出力と煙突の容量に問題があるのかもしてません
106mmなどの小型薪ストーブでは、排出する煙の量に対して煙突径が小さい場合があります
小口径の煙突は煙温度が冷めやすくドラフト力も弱くなりがちでもあります
その場合、アダプターなどを用いて1サイズ上げた煙突にすることをお奨めします
しかし、使用するストーブに対して煙突径が大きすぎる場合などは、排煙がスムーズすぎる事で熱量をロスしている事になります
煙はギリギリ逆流しないくらいが一番熱効率がよく理想的ではあります

薪ストーブ本体をまだお持ちでない方は、150mmの煙突が使える薪ストーブを選ばれる事を強くお奨めします